長田は5教科の中で理科が一番苦手だった。
(それなのに理系を選んでいるわけだが・・・苦笑)
理科が苦手な理由を今振り返ると、小学3,4年生のテストで太陽の影を塗る問題で、オマケの塗り絵だと思って、全部真っ黒に塗って、40点しか取れなかったから。苦笑
たぶんそこからやる気をなくしたんだろうね。
どこかで改めて書くけど、家庭教師をつけてもらったら、
成績が一気に伸びたからね~
ちなみに、長田が音楽が苦手なのは、幼稚園のとき、ハーモニカが上手に吹けずに親に滅茶苦茶泣かされたから。(吸えなかったんだよね~・・・)苦笑
苦手なものって、幼少期のトラウマにあるんじゃないかと最近考えている。
それはいじめ問題でも同じで、なにかで周囲から笑われたりすると、なかなかそれを出すことができない。今、考えてみると、長田があまり笑わないのは、子どもの頃、にやけている顔をからかわれたからだと思う。
逆に笑ってごまかす人もいるがそれも同様な理由なのだろう。
人は感情で動くぶん、幼少期に苦手意識を持たせてしまうと、それを克服することにはとてつもない時間がかかる。
だからこそ、子どもに何か新しいことをさせるときは神経を使わなければいけないし、出来たか、出来なかったかではなく、挑
戦したことを褒めてあげないといけない。
子どもの才能は~歳までに決まる。というのを見かけるが、
個人的にはそんなことはないと確信している。
ただ、第一印象というなの刷り込みには気をつけたい。
大人と違って、子どもだからこそ、「初めての~」という場面に遭遇するケースはたくさんある。
始めに躓いてしまうと、人は感情で動くので、それを継続させる気がなくなってしまう。
だから親は子どもに初めて何かをさせるときは、側にいて見守る必要がある。
そして、それを継続させたければ、行為を褒めてあげるのである。
決して成功したか失敗したかではない。
だいたい、最初から成功したら、それは天才であり、神童ではないか!
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