正直に生きる。

今日は月1回連載の

長田が「駒込高校に就職するまで」の話

今日は私立の学校を最初に受験したときの話。

 

正直に生きる

 逆上がりができないために不合格をもらった「埼玉県教員試験」

9月の私学適性ではたぶん教科が「B」、教養が「A」だったと思う。お陰で家に多くの受験依頼の手紙がやってきた。

それとは別に大学の掲示板に掲載されている高校を自分で応募した。

私立高校で最初に受験したのは神奈川県のZKである。

受験した理由は男子校だったから。

うん、その当時は女子が苦手というか

あんまり自信がなかったので、共学もほとんど受けず、

多くは男子校だった。

(女子校は1年目一つも受けていない。)

午前は筆記試験。

大学の知識を聞かれたら答えられなかったが、

全て高校の内容だったので、普通に解答できた。

倍率は50倍くらいだったと思うが、無事に1次試験を突破した。

午後からの二次試験は面接。

緊張しながらも上手く答えたつもりだったが、

大失敗をしてしまった。

「高校時代の思い出」を聞かれて

正直に

「学校が遠くて大変だった」

ことなど、ほとんど嫌な思い出を語ってしまった・・・。

そこで面接はストップ。

「教員になろうとしている人がそんなことを語ってはだめだよ」

と何故かお説教になってしまい・・・

何事も正直に語ってはいけないんだな~と反省しました。

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