さて、2017年本屋大賞発表まであと10日をきりました。
(4月11日発表です。)
これを書いている4月2日現在。なんとか、なんとか読み終えました。
まず、ノミネート10作品はこちらです。
- 作者: 原田 マハ
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2016/03/28
- メディア: 単行本
- 作者: 村山 早紀
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2016/09/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 作者: 川口俊和
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2015/12/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 作者: 村田 沙耶香
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2016/07/27
- メディア: 単行本
- 作者: 小川 糸
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2016/04/21
- メディア: 単行本
- 作者: 塩田 武士
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/08/03
- メディア: 単行本
- 作者: 森 絵都
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/09/05
- メディア: 単行本
- 作者: 恩田 陸
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2016/09/23
- メディア: 単行本
- 作者: 森見 登美彦
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/10/25
- メディア: 単行本
さて、まずは
あくまで長田の感想ですが、
面白かったの3グループに分けます。
Aグループ(感動できる。みんな読みなさい!)
桜風堂ものがたり
コンビニ人間
みかづき
蜜蜂と遠雷
Bグループ(オススメ。貸してあげたい!)
コーヒーが冷めないうちに
ツバキ文具店
罪の声
夜行
Cグループ(う~ん・・・。長田には合わないよ。)
i
暗幕のゲルニカ
です。
さて、ここから予想ですが、
本屋大賞は
書店からヒット作品を生み出す
ことが目的なので
おそらく、
直木賞や芥川賞などを受賞している既にヒットしている作品は多分選ばれない。
そして、一度本屋大賞を受賞している作者も選ばれないのではないか?
あと人気作家も選ばれない。(東野圭吾とか村上春樹とか)
ということで、
「蜜蜂と遠雷」(恩田陸は「夜のピクニック」で本屋大賞受賞)
「蜜蜂と遠雷」「コンビニ人間」(直木賞・芥川賞受賞)
あたりは外れるでしょう。
ということで「蜜蜂と遠雷」は難しいでしょうね・・・。
あと、あくまで個人的な感想ですが女性作家の作品が上位にきます。
過去12回で7回女性作家が受賞。
たぶん、書店員に女性が多いからでしょう。
もう、本当に長田的に
「なんでこれが上位なの?」と思うこと、かなり、あります。
そんなところで、長田が推すのは
森絵都と村山早紀
(西加奈子はどうしても受け付けられない・・・。)
あと、本屋大賞は映画化ドラマ化されることを考慮すると
「夜行」と「ツバキ文具店」は難しいかな?
(ちょっと大人しいんですよね。)
ということで、
予想をすると
本命◎「みかづき」
対抗○「桜風堂物語」
穴▲「コンビニ人間」
ついでに順位まで予想すると
1位「みかづき」
2位「桜風堂ものがたり」
3位「罪の声」
4位「コーヒーが冷めないうちに」
5位「ツバキ文具店」
6位「蜜蜂と遠雷」
7位「夜行」
8位「i」
9位「暗幕のゲルニカ」
10位「コンビニ人間」
いや、長田が投票するなら
1位(3点)「みかづき」
2位(2点)「蜜蜂と遠雷」
3位(1.5点)「コンビニ人間」
ですけどね。
まぁ、長田のは全くもって当たらないので・・・。
さて、当たるかな???
発表は11日。
12日はブログにコメントを残します。
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