食で身体に栄養を!
読書で心に栄養を!
与えよう!
今週は久し振りに手元に戻ってきたコチラの本から
- 作者: 井岡 一翔
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/04/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
「努力が必ず報われるとは限らないが、成功した人は必ず努力している」
という言葉がある。
努力すれば必ず報われるのなら、誰だって成功するし、世界チャンピオンにもなれる。それではやる側も観る側もいろいろな意味で面白くない。ボクサーにとっては報われない可能性を秘めているからこそ挑戦のしがいがあるわけだし、観る人たちには、努力した者同士の結果を残せるかどうかの勝負だからこそ、刺激やスリルがある。応援したいと思ってくれる。
みんな、やってみて頑張った結果なのだ。
やる前から才能があるかどうかを悩む必要なんてないと思う。
大切なのは、やりたいと思ったことに対して自分がどう行動するか。そしてそれをいかに早く見つけるか。特に10代のうちは、とにかくいろいろとやってみたらいいと思う。僕は小学校を卒業するまでは、野球とサッカーを並行してやっていた。それなりに楽しかったけれど、どうも団体競技は自分に向いていないと若って、中学からはボクシング一本に絞り込んだ。
本気で挑戦して努力してみて、それでも結果が出なかったり、「自分には才能がないな」とか「ちょっと違うな」と思ったら、やめたっていい。やってみることに意味があるし、その経験は無駄にはなっていないはず。絶対に人生の何かに活かせると思う。
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