苦手な原因。4

長田は中学時代、塾に通ってはいたが、
特に定期試験前に勉強をしていなかった。
(歴史だけは大好きだったので、結構勉強していたが・・・)

それでも、定期試験では平均9割以上を常にキープしていた。

 

高校生になり、最初の中間テスト
授業もきちんと理解できていたし、
まぁ、大丈夫だろうと思って
中学同様、勉強しないで定期試験前に
勉強せず、試験に臨んだ。

 

結果は

学年580人中550番
挫折とまでは言わないが、
自分は天才ではないんだ、と気付いた瞬間だった。笑

 

当然、親に怒られた

 

ということで、
1学期の期末テストは
試験1週間前から勉強した。
結果は580人中490番

ということで、
2学期の中間テストは
試験2週間前から勉強した。
結果は580人中350番

ということで、
2学期の期末テストは
試験3週間前から勉強した。
結果は580人中220番

よし、これからは
試験3週間前からテスト勉強しよう!

 

長田の定期試験勉強は
試験3週間前、必死に勉強
試験後3週間、宿題程度の勉強
こんなサイクルだった。。。

まぁ、この長田のサイクルを真似してほしくないんだけど、
何が言いたいかというと、

高校は量が違う。

よく、高校は中学と違って難しいという人いるけど、
それは当たり前。簡単なわけないでしょ。

高1より中1のほうが難しい内容なんてわけがない。

とにかく5教科に割く時間が増えている。
だから、今までは勉強しなくても一時記憶でなんとかなっていても
高校では、覚える(学ぶ)量が多いので、一時記憶では太刀打ちできない。

いや、天才はまだまだ余裕だと思うけど、
たぶん、多くの人はそこまで器が広くない。

だから、高校の授業についていくには
(ついていけている人は気にしなくていい)
先ず、器を広げる必要がある。

 

器を広げる。
言い方変えよう。
毎日の楽修習慣の継続である。

 

 

言い方を変えよう。

反復によって知識を暗記しろ。

 

積み重ねる事によって繋がる
繋がる事によって楽しくなる
楽しくなると忘れない(覚えやすくなる)。
忘れなくなると積み重ねやすくなる。

 

このサイクルである。
そうやって、自分の器を広げていかなければならない。

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