今日は母の日という事で、
卒業生のお母さんのコラムでも1つ挑戦してみたい。
今でも付き合いのある卒業生の保護者の中で、
一番、付き合いが古いのは「りょうすけ」のお母さん。
一番、本を貸しているのは「わたる」のお母さん。
一番、一緒に食事をしているのは「ゆうへい」のお母さん。
去年は一緒に何回食事しましたっけ?(笑)
ということで、今日は「まさよ」さんの話でも
「まさよ」さんとは「ゆうへい」を3年間担任したということで、毎年役員を引き受けていただき、本当に感謝している。なにしろ、「あやの」、「しゅうさく」も駒込に在籍しているわけだから、他の学年で役員になる可能性だってあったわけだ。本当に有り難いことだ。(この点に関しては「おおいし」先生を含め、何人かの先生に羨ましがられた。苦笑)
一番の思い出は高3のときの役員決めの保護者会。
その当時はまだワールドカフェという武器を所持しておらず、
一年の中で一番胃が痛い日だった。
どうしてもいくつかの役員が決まらず、
「長田は席を外しますので、保護者の皆さんで・・・」
と言おうとしたとき、「まさよ」さんから
「先生、逃げるんですか!」
と言われたことは、きっと忘れることはないだろう。苦笑
大丈夫。それ以来逃げることも無く、(確認で席を外すことはありますが)
くじ引きを使うことも無く、頑張っております。
あのときの「まさよ」さんの言葉があってこその成長です。(キッパリ)
家は工務店ということもあって、「ゆうへい」が2年次のときは
玉蘭祭のために鉄骨(作業の足場)を貸していただいた。
その後も(子供が3人とも卒業したあとも、)
今の社会人1年目が高2のときも鉄骨を貸していただいた。
おかでで素晴らしい演目ができた。本当に有難うございます。
「まさよ」さんの教育方針はたぶん「自主性の尊重」
「まさよ」さんは「いや、ホッタラカシていただけですよ」と謙遜するが
「あやの」は薬剤師、
「ゆうへい」は車会社
「しゅうさく」は建設会社
3人とも面倒を見てきたが、
常に夢を語り、常に頑固で
本当に「ホッタラカシ」だけとは思えない意志の強さと
その夢を達成する力を持っていた。
常に両親の背中を見て育ってきたんだな~って想像できる。
こどもは親の言う通りにはならないが、する通りにはなる。
これがあてはまる。
今「まさよ」さんは老人介護(デイサービス)の仕事をしているが、
「あやの」は薬剤師として働けるし
「ゆうへい」は車会社だが、介護ロボットの開発を目指しているし
「しゅうさく」は老人ホームなどのバリアフリーな建造物をつくりたい
と夢を語っている。
こどもは親の言う通りにはならないが、する通りにはなる。
これが本当にあてはまる。
「あやの」は高2のときに授業を担当していただけだし
(未だに、なぜ長田クラスにいなかったのかは疑問)
「ゆうへい」は3年間担任したけど
(3年目は本当に奇蹟!!あの学年では唯一の3年連続)
「しゅうさく」は担任も授業担当もしていないけど、
(高3の11月くらいから、数学の質問を受け付けた)
この3人姉弟とは今でも付き合いがあり、
ここ数年は3人の就職祝いで毎年のように
(大石先生を含め)「まさよ」さんと会食をしている。
次は「あやの」の結婚祝いになるのかな?
さて、タイトルの2文字だが、
長田以外で「天職」についている数少ない人。
FACEBOOKでみる様々な作品は本当に癒されます。
ということで、
今年度からようやく「ゆうへい」も社会人となり、
3人とも自立した(はず)。
子育てお疲れ様でした。
これからは自分の好きなことに
さらに邁進した楽しい生活を送ってください。
また、お盆のあと、子供たちが帰省してきて、
大石先生の仕事もひと段落したあたりに
食事でもしましょうね!
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