駒込高校柔道部で
長男をりょうすけ、次男をたけし、こうへいとしたとき
三男にあたるのはきっと「けいご」だろう。
けいごは中学入学のときから大きかったね~。
だけど、強いかというと、そうでもなかった。
一番記憶に残っている試合は中学のじょうほく戦
2対2で内容差でリードしている状態で回ってきた大将戦
どう考えても負けないだろうと思ったら
支え釣り込み足でまさかの一本負け。
やっぱり今思い出しても中学生のときは弱かったな~。
強くなり始めたのは高校生になってから。
「K士舘やS田谷に勝ちたいです。」と言って
自主練習でウェイトをガンガンやるようになって
高1のときはK学院を代表戦で破って学年別でベスト8
高2の秋でA立、S徳を破って100キロ超級で支部大会優勝
高3の総体でも支部大会優勝し、都大会でベスト8に入る。
高3では24地区大会ではあるけど、K士舘のAに一本勝ち。
高3の総体のベスト8を賭けたT大T輪台のTとの試合は今でも覚えている
覚えているといっても他の試合場で副審をしていたので見ていない。
だけど、「のぞむ」が声を枯らしながら大きな声で声援を送っていたので
だいたい想像がつく。
前年の総体で一本負けした相手によく勝った。
のぞむとけいごが3年のときは
関東大会まであと一歩だったけど、
本当によく練習していたと思うよ。
このときは長男であるりょうすけがコーチとして
駒込で一所懸命指導してくれていた時期だったからね~。
けいごが三男の理由、
それはりょうすけをリスペクトして追い続けていたから。
先輩に可愛がられ、後輩を可愛がってきたから。
仮の話をしても仕方ないんだけど、
歴代の卒業生で、在籍時に一番強かったのって「けいご」だろうね。
(「しょういち」は波があるんだよね~。)
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