この本を読んで、小学生低学年までは公文式だなって思った。
- 作者: おおたとしまさ
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2017/02/02
- メディア: 新書
この本は決して公文式を褒め称えていない。
ただの計算訓練所とか、中学生になると意味がないとかいろいろな批判も書いている。
それを読みながら
やっぱり学ぶは真似るであり、幼児期から小学生低学年は
勉強=訓練であっていいと感じた。
もちろん、大人になってから、それだけでは困るわけだが、
少なくとも小学生までは知識の詰め込みでいいだろう。
高校生ぐらいから、詰め込んだ知識の繋げ方を学べば良い。
その転換ができるかどうかが、成長できるかどうかの鍵である。
自分も教師として
公文式で学んできた生徒の
計算スピードや正確性は目を見張るものがあった。
まぁ、人によって合う、合わないがあるし、
家庭楽修における親の負担もほどほどにあるから、
全員に勧められるものでもないが、
1回はやらせてみても良いのではないだろうか?
「やってて良かった!」と言うかもしれないしね。
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