人生の9割は逃げていい。３

食で身体に栄養を！

読書で心に栄養を！

与えよう！

今回はこの本から！

今見えているものだけがすべてではない

 

織田信長は、桶狭間の戦いで1回敗走したと、奇襲攻撃を仕掛け、成功させました。坂本竜馬も脱藩して、日本を動かすような人物になりました。

歴史に名を残すような人は皆、逃げるという事をしています。

逃げたあとに、勝てばいいのです。

 

 

みんな正攻法で理想の現実を掴もうとしてしまいがちです。

私も始めはそうしていたのですが、途中でこれは無理だと気付きました。例えば、パートナーと組んで初めて24時間で1億円を稼ぐ事に成功しました。ある意味自分ひとりで戦うことから逃げたわけです。でも逃げてみると、想像もできなかった幸運が怒ることがあるのです。

 

 

正攻法にこだわるひとが多すぎます。多くの人が真面目なだけに逃げられず、現状にがんじがらめになっているのす。それは、忍耐力が大切だと教えられてきたからです。だからこそ、才能を潰しているのです。

 

「自分のことは後回しにしなさい」

「相手がどう思うか考えなさい」

「あなたが我慢すればうまくいく」

 

このように教えられ、自己犠牲をしている人が多いのです。

会社でもそうでしょう。会社のために何かしなさいといわれ、それに従ってしまいます。真面目な人ほど、自己犠牲をすることができるので、苦しい人生を送ることになるのです。

 

自己犠牲は正しいことではありません。むしろ、今の時代は逆です。

今見えているものだけが現実ではない。選択肢はそれだけではない、と早く気づいてください。

私は一人でも多くの人の、そういった「洗脳」を解いていくことを使命として仕事をしています。

 

 

古い価値観を、新しい価値観に変える。

小さくてもいいから、まずは行動を起こす。

 

とにかく、逃げるという考え方を持って、

あなたに最適な環境で、最大限の能力を発揮してください。