書いて覚える

面談時に生徒にいうのが

本を読むとき
(1)目で追って読む
(2)声に出して読む(音読)
はするけど、
(3)書き写しながら読む
人はいないよね?
なんで?

 

答えはいたって簡単。
時間が掛かるから。

 

長田はもちろん、新出漢字を覚えるときは書いて覚える。
もし、韓国語やロシア語を学ばなければいけなくなったら
絶対に書いて覚える。

 

だけど、日本語や英語は書けるからね~。
書く時間があったら、反復するね。

 

写経というのは昔まだコピー機などが存在しないときに
自分の教科書とするために使った手段である。

別に書くことを否定するわけではないが、

必ず書いて覚える人には

書く作業は時間がかかるから、
勉強時間が多いことに満足するな。
他の人の3倍やって、やっと互角だと思っておきなさい。

と言う。

 

実際に面談で話を聞く限り
勉強時間が多いけど成績が伸びない生徒の8割は
書いて覚える楽修をしている

 

もう1回いうが、書いて覚える楽修方法を否定しているのではない。
効率が悪いので、書く必要性を感じないときは、
目で追ったり声をだしたりして覚えること。

暗記で大切なのはどれだけ反復できるかだ。

 

あぁ、小学生までは書いて覚えることを勧めます

まずは身体に染みつけてリアクションできるようにしないとね~。

中学生くらいから上手く転換できるようになってください。

コメントは停止中ですが、トラックバックとピンバックは受け付けています。