6日~10日は好きな本のコラムを掲載しているのですが
8月は夏休みということで、
学級通信に掲載した卒業生のコラムを掲載します。
今回は「きえ」です。
史上最高のチーム
私は柔道部4年目ですが最初の中学1年生の時はまだ馴染みがないため今のように楽しく喋ることもあまり出来なかったなって振り返ってみるとそんな感じがします。中学は団体に出れなくて団体戦の時は、先輩や男子の試合を見ていただけだった。でも試合を一緒に出ることだけがチームということではないと思います。
私は先輩に手紙をもらって読んだところ、(長田注:「りえ」が卒業するときに「きえ」に渡した手紙です。)
私が団体戦で出る時、きえちゃんと一緒にやっているつもりで挑んでいたんだ。本当は一緒に出たかったけど、こればっかしは、無理だったね。
そんな風に、思って試合をやっていたなんて・・・本当、先輩には泣かされます。
チームは、笑いあったり、時には泣いて、本気で戦ってみたり・・・辛い事や楽しい事だってたくさんある場だと思います。その中にいることは本当に大切な経験だし、みんなと出会えたことも本当に良かったです。
出会いや別れが度々ありますが柔道部がある限り年代問わずチームはあり続けているんだなって思います。
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