相加平均と相乗平均

今日は月に一度の

長田が駒込に就職するまでの話です。

今日はKJ高校の非常勤採用試験の話でも。

 

相加平均と相乗平均

 

非常勤講師2年目の冬

 

SGで来年専任試験で勝負する。UGは産休代替なので、3月で終了。記憶に残っていないが、専任の試験は受けていなかったように感じる。

 

そんな1月ぐらいに男子校のKJの非常勤講師採用試験があった。

書類選考を通っての2次試験は作文と模擬授業。

 

模擬授業は相加平均と相乗平均の説明だった。

単元を知って

「もらった!」

と合格を確信した!

 

相加平均は日頃から用いている平均だが

相乗平均は利用する機会が滅多にない。

 

だが、長田は既に相乗平均の一例を持っていた。

例えばこんな感じ

 

顕微鏡で微生物を見るとき、

2倍で見るとまったく見えない。

そして、128倍で見ると大きすぎた。

 

きっとこの真ん中で見ると良いと思うんだけどそれって何倍?

 

間違い解答は相加平均の(2+128)÷2=65倍である。

正解は√(2×128)=16倍である。

2倍を8倍をして16倍

16倍を8倍して128倍になるので、16倍が最適。

これが相乗平均の用い方の一例である。

 

ということで、見事合格。

 

非常勤講師の3年目はSGとKJで働きながら・・・

と思っていたら、KJの授業(たぶん12コマ)が

どうしても週3日では入らないということでご破算になった。

 

いやぁ~、ショックだったね。。。

 

ということで3年目はSGとT-マスで頑張りながら・・・。

と思ったら駒込の専任試験が舞い降りて・・・。

 

さて、いよいよ来月から駒込の試験のお話でも!

(Tマスの話はしなくてもいいかな?)

 

 

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