今年度の職業を聞く会が10月28日に開催された。
今年は高1ながら進路担当ではなかったので、
卒業生を集めるだけだと思ったら
急遽、長田が担当することになった。
なので、折角だから、長田色を沢山出してみた。
(1)事前に生徒から質問を受け付けた。
これは、昨年度、反省会である方が喋っていたのを軽く覚えていたので
採用した。classiがあるから打ち込みしなくて良いし楽だね。
(2)基調講演を行なった。
今までは各教室に分かれて、2つの職業を聞くだけだったが、今回は体育館で全体会を行なった。講師は昨年まで、3年間担任した「りんのすけ」のお父さん。仕事柄そういうことを専門分野にされていたので、次に長田が関わるときにはと温めておいた懸案事項。快諾してくださり、打ち合わせという名目で、「惣次郎」で美味しい食事とお酒を飲んだ。笑
そのときに色々と話をしながら、「こういうテーマでこんな感じでお願いします」と依頼したことを、こちらの意図を汲んでそれ以上の話をしてくれて、感動した。やっぱりできる人は違う。
(3)講演時間を減らした。
基調講演の時間を捻出するために、50分から30分に減らしたがあっという間だったという意見が多かった。いや、過去のを見ていて50分は長いと思ったんだけどね~。う~ん。難しいね・・・
(4)生徒にメモを取らせない
以前、講師から「生徒は熱心にメモを取っていました」という感想をもらって、「あぁ、講師の目を見ていないんだ~」と思って、受講シートのメモ欄を小さくした。メモは最小限にして相手の目を見るように伝達。これによって、「生徒からの真剣な眼差しが辛かった」とか、「生徒の姿を見て、自分も初心に戻って頑張ろうと思った」とかのコメントがもらえて、成功したなと感じた。
(5)1週間に一度、最後の週は毎日のようにメールを送った。
連絡事項だけでなく、普段ブログに書いているようなコラムをつけた。長文だから、みんな読まないだろうな~と思ったんだけど、なんだかんだで10人ぐらいから返信があった。このブログもそうなんだけど、心を開くことって大事だから、もう長田の情熱をメールという機械(機会)でどれだけ熱く伝えられるかの練習みたいな感じでね。苦笑
数名から「軽いプレッシャーになった」と言われたので、ちょっと熱すぎたららしい。。。
(6)打ち上げをしようかなって思う。これからメールで希望を募るけど・・・
今回もそうだけど世代間があるので、毎年どこかの代と飲む感じなんだよね。
卒業生や保護者を繋げるような感じに挑戦しようかなって思うようになった。
今までの職業を聞く会は
初期:生徒に未来の話をしないと、イメージ湧かないよね。
中間期:業者だと情熱が伝わらないから卒業生や保護者に頼もうよ。
だったんだけど、
次のステージとして、「講師の方も幸せになれるような会にしよう!」を目指したい。
講師の方の感想を読むと
「また、来年も参加したい」とか
「自分自身の勉強になった」とかの感想をもらえたのでね。
継続とは試行錯誤なり
同じ事を続けるのではなく、どんどん改良して
それは足し算ではなく、引き算も使って
より良いものにしないといけないな~と感じた。
そうしないと、大石(筑土)先生に叱られちゃうからね。苦笑
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