りんのすけ3

 

今月のコラム紹介

12月は冬休みということで、

卒業生のコラム紹介です。

 

今回は「りんのすけ」で。

これは「玉蘭祭の演目再提案」ですかね。

玉蘭祭(案)

 

当初のまま僕はカフェを推す。その名も『理系かふぇ劇場』だ。

 

内容はというと、まずドリンクの方。これは前回書いたとおり、市販のものを混ぜ合わせてガチで美味いものを作る。そして、提供の仕方なのだが、三角フラスコ等でお客さんの目の前で混ぜて見せることができたら面白いなぁと思っている。そして飲むのはビーカーでみたいな(笑)商品名を全て化学薬品名にしたり、メニューをレポート用紙ふうにできたら面白い。全て案だが!

 

そして劇。化学反応劇がやりたい。名前だけでは想像もつかないと思うので、説明すると、例えば酸化銅の還元と酸化を、生き別れた兄弟の再会劇にするのだ。ここから先は頭の中で考えているだけのストーリーなので、くだらないと思う人もいるかもしれないが、書く。

 

登場人物は酸素くん(弟)と銅くん(兄)の2人は幸せな家庭に生まれ、共に暮らすのだが、ある日、家が家事(ガスバーナー)になり、両親を失ってしまう。二人は別々の家にひきとられ離ればなれになってしまう。はじめこそ再会を願った2人だが、いつしかお互いの存在は薄れ、過去の記憶と化した。2人は別々の家庭で育ち、勉学に励み、大学へ進学する。理系に進んだ彼らは、運命のイタズラから、同じ大学の同じ研究室で一緒にガスバーナーを使った実験をすることになる。炎をつけた瞬間、お互いの中の火事の記憶が呼び起こされる。それとともに離れていった兄弟のことを思い出し、そして、気づく。今隣にいる人、その人こそ・・・

 

という劇をやって、最後に化学反応の解説をして、おしまい。面白そう・・・。

 

電離の恋愛劇なんかも考えているが、長くなるので今度にしよう。

 

カテゴリとしては、『喫茶劇場』になるのだろうか。ともかく僕はこれがやってみたい。

 

 

それともう1つ。ちょっと言っておきたいことがある。実は僕、お化け屋敷の楽しさが分からないのだ。正直、小学生中学生の頃、行って「うわ、こんなとこにお化けいた!!どうやったら動くかな?」とか遊んでいた覚えしかない。前回の作文を見ているとお化け屋敷=楽しい、面白い、みたいになっていて?だ。

 

本当に面白いお化け屋敷に行ったことがないからだと言われればそれまでだが、とにかく分からないのだ。なので、もし案にお化け屋敷が出た場合にはきちんとプレゼントをしていただきたい。

 

以上。

 

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