この本に、こんな言葉が書いてあった。
フツーの主婦が、弱かった青山学院大学陸上競技部の寮母になって箱根駅伝で常連校になるまでを支えた39の言葉
- 作者: 原美穂
- 出版社/メーカー: アスコム
- 発売日: 2017/12/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
夢やミッションが明確にある人はそれを目指せばいい。そういうものが無い人は夢やミッションが有る人を応援し、支えればいい。そうしているうちに、自分の支えた人が夢を叶え、ミッションを遂行することが、自分の喜びになる。
上の言葉で言えば、長田は、「生徒の夢やミッションを応援し、支える」、そういう仕事をしている。生徒や保護者が喜ぶことを自分の幸せへと変換している。
夢が見つからない人は、無理して見つけなくても良いんじゃないかな?一所懸命、毎日を生きていれば、そのうち見つかるだろうし、仮に見つからなくても、夢を持っている人を応援することを自分の生き甲斐にすればいいと思う。
つまり、
「自分がどうなりたい」とか「自分が何をしたい」と考えるのではなく、
周りの人をサポートするために「自分には何ができるか」という考え方
そういう夢の見つけ方、夢の叶え方もありなんじゃないかな?
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