このNagata Stationを作ってくれた卒業生の「けいすけ」がFACEBOOKでこんなことを呟いていた。
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この和楽器という世界で、今までにない方法で生きていきたい。自分も生き、かなうなら次世代へ繋がる生きる術が欲しい。
だからお金をもらうサービスを行う。日本はサービスに対してお金を払う感覚があまりない。IT業界で非常に感じた。和楽器界はさらにそれが薄いように思う。だからとても大変なことだろう。だからこそ、やる価値がある。
無料でやることも可能だ。無料でやって「本当に助かる」と言われるのも悪くはない。笑顔が見られるなら、それも素敵で一つの正解だと思う。でも、それは自分の正解ではない。お金がなくては生きていけない。何より次世代に繋がらない。
お金お金というとがめつい感じがするし、日本は稼ぐことに対して悪のような認識がある。しかし、どうやったらお金になる。どのくらいやらなければいけない。と考えるの悪くない。難解で難易度が高くて挑みがいがある。
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けいすけは同志と邦楽村というブログを行なっている。
和楽器に興味有る人は是非寄ってください。
和楽器に興味のない人は是非クリックして興味をもってください。
そんなブログの紹介はさておき、
お金を稼ぐ=悪ではない。
お金を稼ぐ=善
である!
なんか、長田が言うと説得力に欠けそうなのだが、自分が相手に施した対価でお金を頂くわけだから、お金をたくさん稼いでいる人は、それだけ多くの人を幸せにしているということである。
こういう話をすると、無料ですれば相手はもっと幸せになれる、という人もいるが、それだけ、周囲の人を幸せにできるがお金を持てば、もっと多くの人々を幸せにできるチャンスが得られるわけだから、決して間違っていない。(吉田先輩の受け売り)
こういうことを言うと、「長田先生こそ、お金をもらわずにそれこそ逆に奢ってあげたりして、真逆のことをしていますよね?」と言われるが、いやいやそんなことはない。
長田は
いただけるものはすべてもらう!笑
自分から「ください」と言わないだけだ。
たとえば、卒業生の「えりこ」がハーゲンダッツのアイス券(ハーゲンダッツのアイスしか交換できない贅沢気分を味わえる素晴らしいチケット)を長田にくれるのだが、「卒業生からもらえないよ」なんてことは決して言わず、
「いつも有り難う!」
と喜んで懐に収める。
家庭教師に行くと食事を出されるが、
残さずに頂く事にしている。
まぁ、こんなどうでもいい話はさておき、
長田がお金をもらわずに、無料奉仕をしているのは、
本業で稼げているからで、本業が厳しかったら、
お金を取るよ!
というか60歳を過ぎて、塾を開くときはきちんと月謝を取るよ。
まぁ、脱線しすぎたが、お金を稼ぐことは善である。お金は相手を幸せにしたときにもらう対価なのだから。
ということで、長田にお世話になった人、いつでも御礼を待っているね!笑(冗談です)
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