読書の友

長田は本屋大賞にノミネートされた10作品を全て読んでいるが、長田の周りで唯一10作品読んでいるのが「じゅんこ」さんだ。今年度から上智大学柔道部に入部した「わたる」のお母さんでもある。

 

 

去年「わたる」は月1回のペースで駒込に来ていたが、それは、長田や荻久保先生に会うことが目的ではなく、長田と「じゅんこ」さんの本の貸し借りを往復する宅急便の役目が1番の理由だったかもしれない。

 

ここ数年は本屋大賞の本を10冊購入していない。「じゅんこ」さんから数冊もらう。もちろん長田も貸している。(借りるのが好きではないんですよね・・・)。今年はノミネートされる前に4冊読み終えていたのだが、そのうちの「百貨の魔法」は「これ絶対にノミネートされますから!」とじゅんこさんがくれたものだ。

 

さすがに、今年から「わたる」も駒込に来る回数が減ると思うので・・・、とかいいいながら、後輩のために来そうな気もするし、駒込も月1回上智に行くようにするので、これからも本の貸し借りは続くだろうし、わたるもずっと長田とお母さんの間を行ったり来たりするのだろう。

 

 

あっ!

 

じゅんこさん!

誕生日おめでとうございます!

 

これからも「わたる」をちょくちょく借りますが、

宜しくお願いします。

 

 

 

 

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