常にきっかけを求めて
練習をしています。
寝ても覚めても、野球のために生きている。日常生活の中で、大谷は練習メニュー、フォームのキッカケを探している。
2014年の開幕前にワインドアップからセットポジションに変更したときも、ダルビッシュ有の投球動作を見たことがきっかけ。自主トレの新しいメニューも「まずはやってみよう」と取り入れる。
「ひらめきというか、こういふうに投げてみよう、こうやって打ってみようというものが突然出てきますからね。やってみて、何も感じなかったらそれでいいし、継続した先にもっといいいひらめきが出てくることもあります。」
人との出会いで人生が変わることもあれば、新しい技術との出合いもまた、野球人生を変える。「自分が替わるときは、一瞬で上達しますし、そういうきっかけを大事にして練習していますね。」 投打に渡って張り巡らさせるアンテナは、人よりも2倍敏感なのかもしれない。
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