一日一生

(独身貴族の戯言だと思っていただけると幸いです。)

 

先日、とある保護者からサプリメントを頂いた。

簡単に言うと「忙しそうに働いているから、健康に留意してください。」

言い方かえると「ダイエットしないと、早死にしますよ。」

 

 

死にたいとは思わないが、

人はいつか死ぬものだから、

そのときはそのときだと思っている。

 

人生最大の親不孝は

親より先に死ぬことだと思うので、

それは避けたいと思っている。それぐらいかな

 

先の保護者からも

「長田先生を頼りにしている生徒・保護者は悲しみますよ」

とか、まぁいろいろな言葉をもらったが

(勝手に褒め言葉として受け取っているww)

「まぁ、生徒よりは先に亡くなりますから・・・」

などと軽く受け流す。

 

どこかで

病気を気をつけたって事故でなくなる人だっているよ。

って思う自分がいる。

 

なんていうんだろう・・・

人はいつか死ぬんだから、そこまで生に執着するのってどうなの?

って感じなのかな?

 

いや、別に死にたいとはこれっぽちも思っていない。

それこそ、万が一長田が死んだ場合、自殺は100%ないので、

自殺の噂が流れたら、事件に巻き込まれたと確信して警察に行ってください。苦笑

 

死にたいなんて全く思わず、毎日楽しく・・・

・・・

・・・

・・・

 

そう!毎日楽しく生きているんだよ!

 

一日一生と思って、毎日後悔しないように生きる!

そんな生活を毎日送っている。

 

この数年、ほとんど後悔をしていない。

 

最近の後悔は、和歌山の渥美がゲストシェフとしてのスペシャルディナーを

1ヶ月ほど悩んでから電話したら既に予約で一杯だったこと。

(だから、3万5千円払って京都に行ったし、ニューオータニにも参加した)

 

この夏も後悔しないようにNYに行くことを決めた。

まだ日程決まっていないし、こんなギリギリの予約で間に合うかどうかも分からないが・・・

 

これは日々の仕事でも同様で、毎日の帰りの自転車では独り反省会が行なわれている。

「あの決断は間違っていたのだろうか?」と

 

気付くのに遅すぎることはない

改めるのに遅すぎることもない

の精神で考える。

 

間違えたと思ったら、翌日に訂正する。場合によっては周囲にも謝る。

 

間違えたと思っても

「あのときはこれがベストだと思ったんだから仕方ない。少なくとも間違ってはいない」

とベターであると判断できたら、自分を慰める(お酒を飲んで美味しいものを食べるw)

 

だからね、別に死にたくはないんだけど、

たぶん、いつ死んでも・・・

いや、死にたくはないのだが、受け入れる準備はできている。

 

たぶん死にたくないって、

「まだ、したいこと、しなければならないことがたくさんある」

と思うからなんだよね。

 

 

その点においては

長田は、しなければならないこと、したいことが大体達成できているんだよ。

 

たぶん達成できていないのって結婚ぐらいじゃないかな?

 

たぶん結婚していないから、子供がいないから、

「この子を残して死ぬわけにはいかない」

というような、死にたくない願望が芽生えてこないんだろうね。

 

以上、

独身王族の戯言というか、

人生の折り返し地点を廻って、

悟りを開きつつある長田祐治でした。

コメントは停止中ですが、トラックバックとピンバックは受け付けています。