不可能を可能にする大谷翔平120の言葉。9

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不可能を可能にする 大谷翔平120の思考

不可能を可能にする 大谷翔平120の思考

  • 作者: 大谷 翔平
  • 出版社/メーカー: ぴあ
  • 発売日: 2017/02/23
  • メディア: 単行本

相当、あまのじゃくだと思います。

 

本人の性格自己分析は「あまのじゃく」だという。

 

「野球の道具とかもそうです。カラーとか、デザインとか。人と同じものを使って、嬉しい人なんているんですか?僕はあまりそう思わないタイプなので。」

 

何事も「みんなと同じ」方が安心するタイプもいるが、大谷は独立独歩の道を歩む。日常は野球漬け。少年時代はゲームにも興味を示さず、練習がない日は遊びにいくでもなく、自宅で休養していた。入団時は栗山英樹監督から自己管理を徹底させるために、外出禁止令が出たが、もともと野球以外ではインドア派のため、苦痛ではなかったという。

 

そして、なんといっても二刀流。

 

2012年ドラフト前から「投手の方が」、「いや、打者の方が」など議論が巻き起こったが、本人は「両方やるのが、自分にとって自然なこと」と投打両立に拘った。あまのじゃく、いや、こだわりを貫くことが大谷の強さの秘訣なのかもしれない。

 

 

 

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