相当、あまのじゃくだと思います。
本人の性格自己分析は「あまのじゃく」だという。
「野球の道具とかもそうです。カラーとか、デザインとか。人と同じものを使って、嬉しい人なんているんですか?僕はあまりそう思わないタイプなので。」
何事も「みんなと同じ」方が安心するタイプもいるが、大谷は独立独歩の道を歩む。日常は野球漬け。少年時代はゲームにも興味を示さず、練習がない日は遊びにいくでもなく、自宅で休養していた。入団時は栗山英樹監督から自己管理を徹底させるために、外出禁止令が出たが、もともと野球以外ではインドア派のため、苦痛ではなかったという。
そして、なんといっても二刀流。
2012年ドラフト前から「投手の方が」、「いや、打者の方が」など議論が巻き起こったが、本人は「両方やるのが、自分にとって自然なこと」と投打両立に拘った。あまのじゃく、いや、こだわりを貫くことが大谷の強さの秘訣なのかもしれない。
コメントは停止中ですが、トラックバックとピンバックは受け付けています。