好きでやっていることなので
基本的には何を言われても気になりませんでした。
先発ローテーション投手の1週間は、リズムが決まっている。
登板翌日はジョギング、エアロバイクなどをこなし、乳酸などの疲労物質を除去。そして、翌々日は完全休養日に充てられる。そして次なる登板に備え、準備を再開する。
ただし、これは「投手専任」の流れ。二刀流をこなす大谷は登板翌々日も、打者としての練習のためにグラウンドにいることがままある。
ファイターズは、個々人にあった育成プログラムを実施することも強みだが、大谷に関してはとても手探りしながら、調整方法を確立してきた。
大谷は「調整法が難しい」とは口にしても、決して「苦しい」「つらい」という言葉を発してこなかった。
自分がやると決めたこと。苦しかろうが、つらかろうが、やり続ける。決断するとしたらその先に見えた未来で決めればいい。
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