また、この場所で。６

本で心に栄養を！

今月はこの本から！

表現者として

 

フィギュアスケートの試合はやらなきゃいけないことが決められています。

ジャンプをいくつ入れなきゃいけないとか。

レベルを取るためにスピンのポジションが汚くてもそこでやらなきゃいけないとか。

アスリートとしての楽しさはなんといってもチャレンジすることだと思います。

私はどちらかというと、大技に挑戦してきた選手でした。

試合特有のプレッシャーの中でトリプルアクセルを成功させたときの

達成感はなにものにも代えがたいほど、素晴らしいものでした。

 

 

協議から離れても、私はスケートを通じて、チャレンジをし続けています。

仲間たちと一緒にアイスショーを作り上げていくことも、

私にとってのチャレンジなんです。