運が良かったのか?

柔道部OBの「げんき」が消防士試験に合格した。3度目の正直ならぬ、3年目の正直である。大学4年生のときと就職浪人の昨年は数学を教えてあげていた。今年は教えていない、というか受験しているとは思わなかった。

ということで、先日お祝いをしてあげたのだが、そこでのげんきの発言は「運が良かった」のオンパレード。「今年は倍率が下がっていて運が良かったです。」、「小論文のテーマがたまたま前日TVでやっていたネタを使えて運が良かったです。」、「今年は理系科目の問題が少なくて運が良かったです。」と・・・。

だけど、やっぱり・・・

運も実力のうち!

だよ。

今まで2年間、いや3年間頑張ってきたから、成果がでるまでに時間がかかっただけで、今までの努力が実ったんだよ。

駒込に入る前から救急救命士になりたいと言っていて、調べてみると救急救命士になるためには、消防官にならないといけないと分かり、しかも消防官試験は理系科目が多いのに文系に進んでしまったし、2年頑張ったけど合格できなかった。諦めるキッカケはいくらでもあった。

漢字遊びで

運は運ばれてくるもの

というけれど、個人的には

運は努力を積み上げた先にある

ものだと思う。努力という階段を登り続けた結果、運という果実を掴み取ることができる。

そういう努力をした人は必ず

「運が良かった!」

というからね。

げんきのお祝いの日に偶然にも当時コーチだった「たけし」が柔道場に遊びに来たのも運だよ。(おかげで長田は出費が増えたけど・・・。)お母さんを呼んだのは運ではなく、必然だけどね。

合格してくれて、長田も嬉しかった。こういう夢を叶える瞬間に出会えることは教師冥利に尽きるというものだ。

だけど、一番嬉しかったのは、げんきがお祝いの席で

「これからは僕も与える側に行けますね!」

と社会人として職業を聞く会に参加してくれると言ってくれたこと。運と縁が恩に変わる瞬間に出会えたことが嬉しい。

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