ゆうと。4

The Power of Music

サラ・バレリス(本名:Sara Beth Bareilles 1979年12月7日 -)、グラミー賞ノミネート歴を持つアメリカ合衆国のピアノシンガーソングライター。(Wikipediaより引用)

僕が中学校2年生のときに、初めて彼女の大ヒットシングル「Love Song」を耳にしました。

聴いた当初は、低音がよく通るカッコいい声と、ピアノのメロディが好みで、ただ、良い曲だなぁと思っているだけでした。

そして当時、とても気に入っていたので、音楽プレイヤーのプレイリストには常にこの曲が入っていたのを覚えています。

彼女のソウルフルな声と、ポップセンスが煌めくソングライティングは、ときに、ジャズやエレクトロニクスの要素を感じることもあり、聴き飽きない、パワフルな音楽が特徴です。

さて、とにもかくにも僕は、彼女の音楽性に惹かれていました。

しかしある事実を知って以降、僕は彼女の音楽性だけでなく、人間性にも惹かれるようになりました。

それは、いつものように、下校の電車内で彼女の曲を聴いていたときです。

ふと、彼女の他の曲も知りたくなったので、Googleで彼女の名前を検索にかけました。

すると興味深い記事があったので、読み進めると…

(以下
https://www.barks.jp/news/?id=1000070053 より)
サラ・バレリス、来日公演のみならず、被災地でがれき撤去作業を
サラ・バレリスは、東京公演では満員のオーディエンスが見守る中、「私の歌声がみなさんを勇気つけられますように」と、関東東北大震災で被災した方々へエールを送った。サラが音楽と同様に力を入れているのが慈善活動だ。本国アメリカにおいてもリンキン・パークが立ち上げたチャリティーアルバム『ダウンロード・トゥ・ドネート:ツナミ・リリーフ』に参加し、2011年夏から始まる自身のツアーにおいても、チケット1枚につき1ドルを寄付するなど慈善活動に熱心なアーティストの一人である。そんな彼女は、来日公演後被災地である東北地方を訪れ、バンドと共に一週間ほどがれきの撤去作業などを行うという。「この時期に日本での来日公演があるのは何かの運命。日本の為に何かをしないと、といてもたってもいられなかった。多くの海外アーティストが日本公演をキャンセルしている中、日本に来ても大丈夫なんだよ、とみんなに本当の現状を伝えていきたい」と語っている。
…カッコいい。当時、まだ人生に明確な目標も持っていなかった僕に、大きな指針を打ち出してくれたような気がしました。彼女のLove&Peaceの精神にハッとした僕は、聴き流していた彼女の歌詞にも注意してみると、サラの屈強な美しいアイデンティティが存分に盛り込まれた音楽に、いっそう感銘を受けるようになりました。次の来日のときには、必ず足を運びたいと思っています!https://youtu.be/5Bz4RRWF7f0 ←ボランティアの様子をまとめた映像です。27:10あたりから始まるサラの号泣スピーチに、言葉はわからなくても感動するなにかがあるはずです。

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以下、「ゆうと」による、サラ・バレリスセレクションになります。ぜひ一聴ください。https://youtu.be/9mTMdEZvm8Q ←東北大震災を受けて、書き下ろした曲です
https://youtu.be/qi7Yh16dA0w ←大ヒットナンバー、Love Songhttps://youtu.be/rEXhAMtbaec ←名バラードGravityhttps://youtu.be/btutehzh55I ←ファンの間での隠れた名曲Any Way The Wind Blowshttps://youtu.be/b1qD4LtaRIU ←BeyonceのSingle Ladiesのカバー

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