今回からこの本で学んだこと、思ったことをコラムにしていきます。
AIは感情が無く、単語に対して検索をかけているだけだが、最近の子供たちも同じではないか?というのが筆者の主張である。たしかに長田も教員をしていてそう思うこともあるが、だけど、こどもってこんなもんじゃない?っていう気持ちもある。
結局、なんだかんだいっても学生はまだまだ子供で、教養は足りていない。その教養だけど、最近は語彙力だなって思うようになった。今まではコミュニケーション力だと思ったけど、AIを見ていると語彙力さえあればなんとか会話はできそうだなって。語彙力があっても文脈は読み取れないだろうけど、人間ならなんとかなるんじゃないかなって。
まぁ、語彙力でAIに勝つことはできないわけだけど、それを使いこなす力は人間のほうが上なわけだからね。ではその語彙力を身に付けるために必要なことが、授業と言うな名のインプットであり、実践という名のアウトプットなんだよね。
最近の教育は特にアウトプットを促してきているけど、それはなんとなく、なんとなくだけど、言いたいことが分かるようになってきた。これからは使いこなす時代なんだなって。
だからといって使いこなすだけでは困るので、やはり知識と言う名の語彙力を身に付けないといけない。このバランスが非常に難しい。
まぁ、結論をいうと、何事も経験していかないとダメだよねってことになるのだが・・・。苦笑
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