高体連柔道東京都第1支部を船と例えたとき、船長はK華のT橋先生だが、舵取りをしている航海士はN大一のK屋先生だろう。この男よく働く。本当に働く。先輩の命令というお願いを一手に引き受ける。たまに学校行事で不在のときは、誰に頼んだらいいのか悩むし、不安になる。一家に一人必要な男だ。
K屋先生の凄いなぁと思うところは研究熱心であり、良いと思ったらそれをすぐに取り入れるところ。そして、それを
徹底させるところ
長田も昔、A川工業のY本先生から、
駒込の柔道は顧問の性格を反映して、ねちねちとしつこい柔道をしているな~!
と(たぶん)褒められたが、
K屋先生には負ける。
柔道経験者といってもそんなに有名でない選手を都大会で優勝させたり関東大会で3位に入賞させたり、いや凄いよ。残すは高校での関東大会出場と全国大会でしょ。
たぶん、来年か再来年55キロ級で全日本ジュニアに出場するだろうし、全国も近い将来いくんだろうな~。
K屋先生の欠点、というか長田がちょっとだけ苦手なところ(嘘です。気にしていません。)で、飲み会で無礼講だと勘違いして、長田を怒らせるところ。
すでに2回ほど
長田先生の葬式にはきっと卒業生が何百人と押し寄せますよ。
と(結婚式を飛ばして)不吉なことを平然と言ってのけるところ。
そして、なんといっても、そぼろ丼!
都大会ベスト8だったかな?お祝いで焼き鳥の伊勢廣に連れて行ってあげることになったときに、「ここのそぼろ丼が絶品なんだよ!」と紹介したら、
「長田先生、たかがそぼろ丼ですよ。そんなわけないじゃないですか!」
と言われた。最終的に連れて行って食べさせて、「すみませんでした」と言わせたけど、いやぁ、なかなか長田を挑発してくるよ。(冗談です。今回のコラムのネタを提供してくれてありがとう。笑)
たぶん、これを読んでいる人は長田に対して、「飲み会の席なんだからそれぐらい許してあげましょうよ。」というだろうが、K屋先生は・・・
下戸である。
そう、素面で言ってくるのだ。
さて、最近第3子が誕生したそうだ。どこでお祝いしようか!笑
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