12月の6~0の日は卒業生のコラムでも。
今回のテーマは「冬」です。
クリスマス(なつみ)
2008年のクリスマスは、父が24日に仕事だったため少し早めの23日にクリスマスケーキを作ってミニパーティーをした。そのときに、私が小さかった頃のクリスマスの話で盛り上がった。
私が2歳のときに当時住んでいた家の向かいの家のおじさんが、サンタに変装して私の家に来たときの話が一番盛り上がった。両親いわく、誰が見てもバレバレな変装だったらしいが、そのときの私は全く気付かず、喜んでだっこされていたという。2歳のときの話なのに、少しではあるが記憶に残っているのは、相当嬉しかったからだろう。そして面白いのは「どうしてサンタさんは前のおうちに入っていったの?」と母に聞いたらしい。母は「うちの次は前のおうちの番なんだよ。」と言い、私は納得していたそうだ。
クリスマスになると私は「鈴の音が聞こえる」とよく言っていたらしい。今の私に鈴の音は一切聞こえないが、小さかったころの私には本当にサンタのそりの鈴の声が聞こえていたのかもしれない。
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