(2年前に掲載したものです。)
最近、全く観劇していないのですが、
私の好きな劇団にキャラメルボックスがあります。
その中の演目「ブリザードミュージック」で主人公がこんなセリフを言います。
「世界がぜんたい幸福にならないうちは
個人の幸福はありえない。
しかし、僕は1人です。
たった一人の人間です。
たった一人で何十億もの
人間のことなんか、考えられません。
1人ではいけませんか。
自分以外の、誰か1人を幸せにする。
みんながそうしていけば
結局は世界がぜんたい幸福になりませんか。」
幸せになるために、まずは周りの人を幸せにしませんか。
そこで幸せになった人が、その人の周りを幸せにするようにしませんか。
それが「一隅を照らす」だと思うんですよね。
みんな照らしていけば、大きな光になると思います。
飛行機から、宇宙から、見た地球の光って
そういう一人ひとりの積み重ねだと思うんですよね。
まずは、縁ある人々を幸せにしましょう。
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