運と縁と恩

今年から理科の非常勤講師として働いているともや先生は駒込の卒業生であり、昨日のコラムに載せた「かずのぶ」と同級生である。2人とも高1と高2で担任をした。(ちなみに長田とともや先生は高2に在籍する「かずのぶ」の妹の授業を担当している。

 

先日、ともや先生にかずのぶの就職が決まった話をしたら知らなかった。高校の先生に真っ先に報告するなんて律儀な奴だな、と思いながらともや先生と職員室でかずのぶの話をしていた。そのときにふとともや先生が「運と縁と恩」という言葉を口にした。

 

「長田先生の周りにはそういう奇跡を起こす卒業生って結構多いですよね。やっぱり、運と縁と恩が引き寄せるんですかね?」

 

 

運は縁と恩の上にある

 

という言葉はここ数年使い始めた言葉で、

ともや先生が高校生のときは使っていなかったはずなので、

ちょっと驚いた。(それとも使っていたのかな???)

 

ともや先生も「1日だけ浪人生」という離れ業をやってのけた生徒だったが、

長田の周りにはなぜか奇跡を起こす生徒が多い。

 

いや、正直勘違いだってのは理解している。

ただ、長田の記憶力が良いことと、

みんな長田先生にはお世話になった(らしい)ので、

きちんと報告しようと思ってくれているだけのことだ。

 

まぁ、類は友を呼ぶって感じなのかね。苦笑

 

だからね、幸せになりたかったら、

幸せな人のところに行くといいんだ。

決してその人を羨むのではなく、

その人の持っているエッセンスを理解して

それを真似ればいいと思うんだ。

 

それが運を引き寄せることだと思うんだ。

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