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文武一道
何事も上達する道のりは同じ。
だからこそ、1つのことを極めた人の言葉には
重みがある。
- 作者: 霜田明寛
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2019/07/31
- メディア: 新書
いわば自分は“みにくいアヒルの子”だなぁと思っていた時期がずっとあった。学校行きゃ『ジャニーズみたいなことをやってる奴』と言われ、ジャニーズに行きゃ『Jr.なのに学業優先って何だそれ』という目で見られ・・・
櫻井翔
桜井本人も幼少期に光GENJIが大好きだったというものの、「オレが育ったのはそういう世界を否定するような環境だったから、憧れる一方で、『ああいう人にはなっちゃいけないんだ』みたいな意識もあった。」
「周りのいわゆる安定に突き進んでいる奴に負けたくない」
卒業後も櫻井は慶應の同級生たちと交流があり、勉強会もしているほどですから、決して仲が悪かったわけではないのでしょう。集団の価値に抗うよりも、染まったほうが楽に生きられたはずですが、それでも彼は周囲の価値観に染まりはしなかった
「僕のやりたいことは、むしろ嵐という立場でいたほうが実現性高いんですよね。(中略)他の仕事に転向したらむしろ可能性が狭まっちゃうんじゃないかとすら思っている。今の嵐でいる以上に、やれることがたくさんある世界なんてないんじゃないかなと」
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