藁にも縋る

吉田先輩(池袋で英語塾をしている)の言葉を借りるが

「藁にも縋る思いでここまでやってきました。」

吉田先輩は藁ではないと思うが、

藁も積み重ねれば頑丈な藁ぶき屋根にはなる。

 

 

受験生にとって、そんな信頼できるメンターが必要だと思う。

やっぱり、不安なときって、間違った決断しかできないわけで、

常にメンテナンスしながら正しい方向に進ませるコーチが不可欠だろう。

 

奇跡を起こすには、本人の努力が一番大切だろうが、

その努力を正しい努力へとブラッシュアップさせる

メンターが必要だ。

 

 

今回の柔道部の生徒も何度か長田が方向を修正した。

 

ただ、その修正の指示に対して

「本当にそれが正解なのか?」

と思うこともあるだろう。

 

そこで、

「この人が言うんだから信じよう」

という信頼関係も欠かせない。

 

3年間担任して、3年間柔道部に在籍して

というところで信頼関係を築けたからこその

奇跡だと思う。

 

 

 

 

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