寄り添う

この本を読んで、思ったとを数回に分けて

コラムを書きます。

 

ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書)

ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書)

  • 作者: 宮口 幸治
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2019/07/12
  • メディア: 新書
できない生徒って
いろいろ問題があると言われている。
障害を持っているとか。
家庭環境が悪いとか。
たぶん、それが問題だと思うんだけど、
それは大した問題ではないと思う。
一番の問題は
孤独で勉強することだと思うんだよね。
一人の力では限界がある。
しかもできないこどもなら猶更だ。
長田は成績下位者を結構面倒みているが、
一緒にいてあげると、丁寧に教えてあげると
なんとかなるケースが非常に多い。
そして、思うのが
「あぁ、勉強の仕方を知らないだけだな」
ということ。
やっぱりさぁ、一人で生きていけいないというか
一人で考えるのには限界があるから。
誰かが寄り添ってあげないといけないね。
って思うんだよね。
たぶん、長田の良いところって
それができるところだと思うんだ。

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