医師として、多くの疲れた患者さんを診ていると、ある共通した言葉を口にされます。それは「忙しい」。
「ここのところずっと忙しくて・・・」、
「寝る暇もないほど仕事が忙しかったんです。」
つまり、「忙しかった、だから疲れた」というわけです。たしかに、それはある意味では本当なのでしょう。しかし、その裏には真の原因が隠されています。
「忙しい」がために、自分が自由にできる時間をほとんど過ごせていない。それが、疲れの本当の原因です。育児ならどうしても子供のペースになるし、仕事なら納期や得意先の都合が優先されます。家事なら「手を抜けない」、仕事なら「失敗できない」というプレ ッシャーもあるでしょう。そんな不自由さに加えて、ハラスメントなどが降りかかれば、あっという間に心身を壊してしまうのも無理はありません。
つまり、他人のペースで自分の生活を動かされるのが、疲れの本当の原因なのです。逆にいえば、自分が思い通りにできる時間を、生活の中に少しでも増やしていくことが、疲れをとるためには大切になるでしょう。
上のコラムはこの本からの抜粋で以前にも掲載したことがある。
結局ストレスの原因は自分のしたくないことだと思う。
それが心に残ると体にストップをかけてくる。
たぶん、それだけなんだと思う。
長田はこれだけ働いているので、結構周囲から心配されるが、
まぁ、嫌いなことはさっさと終わらせて、できるだけ自分がしたいことだけを
するようにしている。
もちろんそれなりに疲れることもあるが、
寝れば治る。
ストレスを溜めない秘訣は、
自分がしたくないことをしないこと
これに尽きる。
ストレスを感じたら自分が好きなことをしよう。
長田の場合は
美味しいものを食べて寝る。
これに尽きる
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