弱いメンタルに劇的に効くアスリートの言葉。５

食で身体に栄養を！

読書で心に栄養を！

今月はこちら。

僕がなぜこのように「心を整える」ことを重視しているかというと、僕自身、自分が未熟で弱い人間だと認識しているからです。

（長谷部誠）

 

サッカー元日本代表で活躍された長谷部誠さん。試合中にはキャプテンしーを発揮してチームを牽引してきた方ですから、リーダーシップや平常心などの印象が強いと思います。しかし、そんな彼ですら自らを弱い人間と認識しているのです。

 

私はこう考えます。

 

自分の弱さを直視できるからこそ、人は強くなれる。

 

長谷部選手が常に平常心を発揮できるのは、その土台に自分が未熟だと認められる素直さがあるからだと思います。だからこそ、弱いことを受け入れてそのために何ができるかが大事になってくるのです。

 

弱い自分を認められる人ほど強くなれるのです。