今月はこちら。
14:プレゼント
みさきちゃん(5歳)がプレゼントをくれるという。
みさき「せんせいに プレゼント!」
先生「何くれるの?」
みさき「たまてばこ!」
「おじいさんにされるな」と思いながら・・・
先生「ありがとう!」
みさき「ぼーん!わかくなりました!」
あと300個くらいちょうだい!
年長さんになるとお話の改変ができるようになります。とくに、みさきちゃんはオリジナルストーリーを作るのが上手な子。このときも、僕には「若くなる箱」をくれたのですが、女の子のお友達には、「きれいになる箱」、男の子には「かっこよくなる箱」「早く走れる箱」など、ドラえもんの秘密道具のように、その子にあった箱をあげていました。僕以外の先生にも玉手箱をあげていて、一番笑ったのは園長先生に「くさい箱」をあげたこと!!開けるとただくさいだけの箱でした。
シンデレラのお話をしているときも、「ガラスの靴だけじゃなくて、ピアスやネックレスは?」と、いろいろ付け足したり、そこからさらに遊びが広がって、実際にビーズでネックレスを作って、ママにプレゼントしていました。
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