奇蹟の定義

よく大学受験で奇跡を起こしているとか

長田は言っているが、

 

奇蹟の定義としては

一般入試では常にE判定の学校を合格したとき、

推薦入試では倍率3倍以上の上で、いろいろと指導している最中、

これは厳しいぞ・・・

と思ったとき。

 

もちろん、「これは放っておいても受かるな」と思った時は

奇蹟と呼ばないし、「長田は何もしていないよ」

「お前の実力だよ。」と告げる。

 

それでも最近は奇跡を起こす回数が増えた。

 

個人的には、推薦入試で面接官の心理を読むところから始めている。

アドミッションポリシーを含めてパンフレットを熟読する。

過去の質問内容からどんな生徒を求めているか推測する。

 

生徒に伝えているのは

志望理由書はラブレター

自分の思いだけを伝えるのではなく

自分がどれほど相応しいかを伝えるように指導している

 

あとは、最後の最後まで足掻くこと。

試験日前日だろうと、気づいたことは伝える。

 

国公立後期入試で倍率6倍を突破した生徒には試験当日にも伝えた。

(生徒から電話があったので、30分くらいアドバイスをした。)

 

たぶん生徒も疲れていると思うんだけど

諦めずに考え、行動すると奇蹟は起こる。

 

結局のところ

運は縁と恩の上にあるんだよ。

縁と恩を大切にして頑張れば運は運ばれてくるんだよ。

 

この場合の縁は周りの先生や友達、

恩は感謝の気持ちを持って諦めずに頑張ることを指している。

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