5月5日講道館で関東大会東京都予選が行われた
駒込高校は1回戦でT工大付属高校に2対3で敗れた。
副将にレギュラーが出ていれば・・・ということはない。
(いや、出ていれば勝ったと思うけどね)
ここ4年程部員不足で団体戦に出場出来ていなかったので、
団体戦に出場できただけで満足。
支部大会で勝って都大会に出場できただけで満足。
新型コロナで緊急事態宣言の中、大会が開催されただけで満足。
なんか喜ぶレベルがどんどん下がったように感じるかもしれないが、
言い換えれば
小さな幸せを見つけて喜ぶ
ことができるようになった。
昔の駒込柔道部はスポーツ推薦がなくても
都大会ベスト8に入ったり、女子でも関東大会に出場したりと
まぁ、それなりに強かった。
ずっとそれを追い求めていても良かったけど、
そうすると今の世の中、廃部になる。
今いる生徒の力量を見ながら、
1つずつ上を目指す。
生徒がその目標を達成出来たら
それで喜べる。
これは結構大事。
理想追うことも大事だけれど
現状の幸せを喜ぶことも大切。
1つずつ着実に上がっていけばいいと思う。
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