以下は3年前に掲載したコラムです。
嫌いな男
長田はよく「嫌いな人がいない」と言う。
それは明確な基準として
「その人に不幸なことが起きたときに喜んでしまう」とき、
「その人のことを嫌い」としたからで、
この基準で嫌いに該当する人はほとんどいない。
(まぁ、当たり前かな・・・)
だから、他の人から見たら
「いや、それを嫌いっていうんですよ」
と思われるようなことはある。
つい最近、この条件に該当する嫌いな男が1人、長田の前に出現した。
その男は駒込高校柔道部出身で現在浪人生
つい先日、受験報告に来た。
第1志望の大学、不合格!!
ということで・・・
「わたる」くん!
上智大学理工学部情報理工学科進学決定!!
上智大学柔道部入部決定!!
そう、長田の後輩になります。笑
(学科も部活も)
いやぁ~嬉しいですね~。苦笑
とその続き
上のコラムは3年前に書いたのですが、あれから3年。教員になることを諦めずに、そして嫌がらずにいよいよ教育実習として来ることになりました。
先日、始まる前に生徒に挨拶をしに来たのですが、はしゃぎすぎていたので、「卒業生の内藤、大至急職員室に来なさい」という放送をプレゼントしてあげました。笑
明日、内藤先生が生徒に向けて書いたコラムを(勝手に)掲載しますが、どうやら、教師になろうと思ったキッカケは長田ではないらしい。まぁ、それはどうでもよいのだが、それでも大学も職業も長田のあとを継ぐように辿ってきてくれているのが有難い話です。
駒込で専任になれるかどうかは分からないし、少子化の現代では専任は狭き門です(非常勤講師なら大丈夫だと思うんですけど)。それでも柔道を指導できる数学科の先生ということもあれば、高校生時代から多くの先生から可愛がってもらっていたので、きっとどこかで専任教師になれると思っているんですけどね。
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