2年前の話になるが、
国公立後期試験が不合格になって
「申し訳ない!」
と「はるみ」に謝った。
今、考えれば、地方の国公立を勧めるのもありだったと思うが、
本人の第1志望への思いも知っていたので、最後まで諦めずに
頑張らせようと思った。
国立の試験前からは毎日のように数学の指導をしたが、
正直、もっと前から指導すべきだったと反省している。
長田はどちらかというと
頼まれたら「はい」か「イエス」で応じるのだが、頼まれないと放っておく。
というか、時間は有限なので自分から背負い込みにはいかないようにしている。
「はるみ」はどちらかというときちんと自分で頑張れるタイプだったのでね。
最初に「申し訳ない」と謝ったあと、「はるみ」は
進学する大学で頑張ることや
大学院で逆転することを誓ってくれていた。
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