読んでも理解できているわけではない

学級通信や進路通信、そしてこのブログで

いろいろなところで情報を発信している。

 

結構、多くの人からコメントをもらえるのだが、

たまに「えっ、本当に読んでいるの?」と思うようなものもある。

 

ただ、よくよく考えると、自分も他の人のコラムを

きちんと理解しているのかというと、自信がない。

 

読書もそうだけど、結局は読み手の解釈次第なんだなと感じる。

 

 

そうやって考えると数学の解説を読めないのも理解できるし、

誤解することも納得できる。

 

この夏休み柔道部員に数学を教えていたのだが、

あまりの解釈の仕方が違い過ぎて驚いた。

 

そのおかげで、数学の教え方のレベルが1つ上にいけたので

まぁ、感謝している。

 

 

他人に対して

「なんでこんなことするんだ?」

と感じることもあるのだが、

 

たぶん特に間違っているわけではなく

その人なりの解釈なんだろうな~と理解できると

少し心が広くなる。

 

人はひとりひとり違うのだから、

自分と違うことをしても気にしないのが大事だ。

 

なるほど、そういう解釈の仕方もあったか!

と引き出しを1つ増やせば、自分自身が賢くなれる。

 

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