読書離れによって多くの書店が閉店する中、
「売り場からベストセラーを作る」
をモットーに、書店員の投票によって大賞を決定する本屋大賞。今年で第20回となります。
私は第6回の2009年あたりから存在を知り、第8回の2011年からノミネート作品10作品を全て読んで大賞を予想するようにしています。ちなみに第15回の2018年『かがみの孤城』と第16回の2019年『そしてバトンは渡された』は予想的中できました。
ということで
みなさんも是非、10冊読破して予想をしてみませんか?

1月20日にノミネート作品が発表された時点では『君のクイズ』と『♯真相をお話します』の2作品しか読んでいませんでしたが、速攻でAmazonでクリックして取り寄せて2月1日に10冊全てを読み終えました。
ということで、大予想です。
まずは長田が面白かった順から。
横にあるS、A、Bは長田が読書記録につけている面白かったランクです。
10位とした『爆弾』ですが、トリックや、刑事と犯人の駆け引きはとても面白かったのですが、
あの犯人にはこんなことできないし、そこまですることなのか?
という疑問符がついて、感情移入できなかったです。
9位の『#真相をお話します』は短編集。
「惨者面談」と「三角奸計」は好きだな。他はどうなんだろう…。
8位にした『月の立つ林で』は最後のところが的中できた(誰でも想像できる)のと
「月に関する話」が同じものばかりで、ちょっと飽きた。
いや、たぶん、どこから見ても同じ月が見えるという意味を含んでいたと思うんだけどね。
7位の『川のほとりに立つ者は』は面白かったんだけど、この2人を主役にする必要はあったのかな? って……。
あの脇役の2人を主役にしたほうが面白かったなって思った。
6位の順位にした『君のクイズ』。
斬新な小説で面白かった。だけど、登場人物がどんな人だかよく分からず
感情移入しにくかった。たぶん、そこらへんを詳しく書いてくれたら
もっと上位につけたと思う。
5位にランクさせた『宙ごはん』。
面白かったし、最後少し泣いちゃったけど、
総合的に「人を(精神的な意味でも)殺しすぎ」だと感じた。
あんだけ人が死ねば悲しくなるよと……。
連作なんだけど設定が一気に変更された状況設定に追いつくのに必死になった作品。
4位とつけた『光のとこにいてね』。
面白かったし、最後泣けた。だけど、途中は結構流して読んでいた。
これは5位とした『宙ごはん』もそうなんだけど、登場人物が女性ばかりで
あんまり感情移入できなかったのが原因だと思っている。
うん、自分の問題であって、女性は楽しく読めたのかなって感じる。
3位の『方舟』
最後のエピローグですべてをひっくり返された。
帯に「トロッコ問題」と書かれていたが本当にその通りだわ。
登場人物の背景が少なくて、「なんでだろう?」と思っていたが、
こういうことなのね、と納得。
ただ、大賞にはならないだろうなと予想。
それは感情移入しにくいから。
さて、私は次の2作品のどちらかが本屋大賞だと予想しています。
2位としたけど、1位でも良かった『汝、星のごとく』
2020年に『流浪の月』で本屋大賞を獲得した著者だけど、
不幸な男女を書くのが上手だな~と感嘆する。
生まれ育ったのが島になっているけど、世間を表しているんだろうなと推測。
愛のかたちを模索している小説だけど、北原先生がいい味を出している。
映画化するなら主役の2人は神木隆之介と有村架純でお願いしたい。
悩みに悩んで1位にした『ラブカは静かに弓を持つ』。
スパイ&音楽小説だったけど、とても良かった。
ぐいぐいと引き込まれた。ついつい、ラブカと小野瀬を検索してしまった……。苦笑
主人公と浅葉先生の関係が良かったね。
映画になるところまでイメージできた。
浅葉先生は滝藤賢一です。全然若くないけど。
主人公の橘はジャニーズなら誰でもいいや。苦笑
ヒロインの三船は廣瀬アリスで。笑
さて、予想をしないといけないのだが、結構悩んでいる。
本当に的中させようと思うなら『汝、星のごとく』なのは理解しているのだが、
自分の心が『ラブカは静かに弓を持つ』だと訴えている。
たぶん、長田はバッドエンドよりハッピーエンドが好きなんだろうね。
過去に大賞を的中させた『かがみの孤城』や『そして、バトンは渡された』もそんな感じなんだな~
と今更ながら、そう思う。
よし決めた。
本命『ラブカは静かに弓を持つ』
対抗『汝、星のごとく』
大穴『光のとこにいてね』
さて、全順位予想をすると

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