葛藤を記録する

哲学者と言われる所以が分かる本。

読み手を選びます。

 

AMAZON様のレビューをそのまま抜粋

村田諒太　プロボクサー引退後、初の著書

「強さとは何か」を追い求めてきたボクサー村田諒太の『世紀の一戦』までの半年間を綴ったドキュメンタリー。
コロナ禍で7度の中止・延期という紆余曲折を経て、最強王者ゴロフキンとの対戦に至るまでの心の葛藤、
スポーツ心理学者の田中ウルヴェ京さんと半年間にわたって続けてきたメンタルトレーニングの記録、
虚栄や装飾のないありのままの村田諒太を綴った一冊。

この試合で一番譲れないもの、それは自分を認めることができる試合をすることだった。
ゴロフキンに勝つことも大事だが、自分に負けないことはもっと大事だった。
それは逃走せずに闘争すること。
壮絶な心の戦いの果てに辿り着いた境地とは。

 

長田的には「凄いな～」しか出て来ない。

自分は絶対にここまでしないなぁって。

たぶん、多くの人は飽きて読むのを止めてしまうと思う。

 

ということでO森先生にプレゼントした。