あれから1年

最初は喪失感が大きかった。

なぜ、ここに「しゅうさく」はいないんだ、と思うこともしばしば

ただ、年度が切り替わってから、時が忘れさせてくれるというか

次第に脳内に占める割合は減った。

先日、FACEBOOKで誕生日のお知らせがやってきた。

デジタルはこういうのが残るんだな・・・。これは「よういち」も一緒か・・・・・・

 

よし、支部長と一緒にそぼろ丼でも食べてくるか・・・

 

 

以下は昨年度書いたコラムである。

たかがそぼろ丼ですよ。

 

仲良くなったのは8年前くらいかな。

たぶん、私が支部の副支部長になって「しゅうさく」が競技になって、支部大会の運営を担っていくことになったからだと思う。しゅうさくはお酒を全く飲まない。それでよくN体大で生き残れたと思うのだが、飲み会は大好きな男だった。

 

長田の馴染の店も全部連れて行ったと思う。職場以外でコンプリートした2人のうちの1人だ。

そうそう、伊勢廣に連れていく前に「焼き鳥も上手いけど、そぼろ丼も絶品なんだよ」と教えたら

「長田先生、たかが、そぼろ丼ですよ。笑」

といったので、実際に食べさせて

「長田先生、参りました!」

と言わせた。

 

 

そうそう、飲み会のときの出てくる決まり文句

「長田先生が死んだときは、

僕が喪主を務めますから安心してください(笑)」

 

まぁ、いつも美味しい食事を奢ってあげているからこそであり、

そこに皮肉めいたものも一切含まれていないんだけどさぁ……。

 

 

 

 

 

「俺より先に死んだら、

俺の喪主をできないだろっ!」

まだ、30代半ば、早すぎるだろ!

 

K屋S作先生のご冥福をお祈りいたします

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