見たことある問題を確実に解く

「受験で合格するためには見たことある問題を確実に解くことだ。」

これは受験生に必ず伝えるセリフなのですが、見たことない問題を解けないのは 当たり前です。

だから見たことない問題を解けないことは恥ずかしくもなんともありません。恥ずかしいと思ってほしいのは「見たことある問題だ」と気づけないことです。よって今まで解いてきた問題を見たことある問題にするために何度も反復しないといけないんです。そのために、予習・授業・復習と3回は問題を見るようにしてほしいんです。それが出来ないなら、いつまで経っても「難しい問題だな・・・」で終わってしまうんです。

いろいろなところに書いていますが「学習」とは「学ぶ」と「習う」で、「学ぶ」の語源は「真似る」、「習う」の語源は「慣れる」です。まずは、解答や先生の解説を真似るところから始めればいいんです。そこで、自分のオリジナル性を発揮する必要はありません。
その当たり前のことを当たり前にやることが大切なんです。多くの人はその当たり前のことができないんです。

 

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